女子レスリングは、日本が世界に誇る競技のひとつ。数々の名選手が国際舞台で活躍し、圧倒的な強さを誇っています。
そんな女子レスリング界には、実力だけでなく、美しさや可愛らしさでも注目を集める選手が多く存在します。試合中の真剣な眼差し、勝利の瞬間に見せる笑顔、そして鍛え抜かれた美しいスタイル――どの瞬間も魅力にあふれています。
今回は、歴代の女子レスリング選手の中から「かわいい&美人」な選手を厳選し、TOP5のランキング形式でご紹介!
1位 山本美憂
\ プロフィール /
名前 | 山本美憂 |
生年月日 | 1974年8月4日 |
出身地 | 神奈川県川崎市 |
出身高校 | トキワ松学園高校 |
身長 | 156cm |
所属チーム | KRAZY BEE |
X | MIYUU YAMAMOTO (@MiyuuYamamoto) / X |
Miyuu Yamamoto (@miyuu_krazybeeee) | |
YouTube | 山本美憂 MiyuuYamamoto |
山本美憂選手は、日本の女子レスリング界を牽引した伝説的アスリートであり、後に総合格闘技(MMA)でも華々しいキャリアを築いたレジェンドファイターです。
13歳で全日本選手権を制覇し、17歳で世界選手権を最年少優勝。その後、3度の世界選手権制覇と8度の全日本制覇を達成。レスリング引退後も幾度となく現役復帰を果たし、40代にして総合格闘技へ転向。
RIZINでは浅倉カンナ選手に勝利し、世界ランキング4位(SHERDOG)にランクインする快挙を遂げました。2023年の大晦日大会「RIZIN.45」で伊澤星花選手との引退試合を迎え、惜しまれながらも現役生活に幕を下ろしています。
競技人生を通じて数々の挑戦を乗り越え続けた山本美憂選手の姿は、今後も多くのファンの心に残り続けることでしょう。
2位 山本聖子
ダルビッシュ、山本聖子と交際宣言 #芸能 #ニュース http://t.co/fcXF7FnJKh pic.twitter.com/13HPaYamzI
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) November 18, 2014
\ プロフィール /
名前 | 山本聖子 |
生年月日 | 1980年8月22日 |
出身地 | 神奈川県川崎市 |
出身高校 | トキワ松学園高等学校 |
身長 | 165cm |
血液型 | B型 |
ポジション | レスリング(フリースタイル) |
Blog | ダルビッシュ聖子オフィシャルブログ |
Seiko Darvish (@seiko_darvish) |
山本聖子選手は、日本女子レスリング界を代表する存在であり、4度の世界選手権優勝を誇るトップアスリートです。
5歳からレスリングを始め、1999年には世界選手権初優勝を果たすと、その後も56kg級、59kg級と階級を上げながら頂点を極め、異なる3階級で世界を制覇する快挙を達成。全日本選手権でも安定した強さを発揮し、長きにわたり日本の女子レスリングをけん引しました。
惜しくもオリンピック出場は叶いませんでしたが、その後はアメリカ女子ナショナルチームのコーチとして世界王者ヘレン・マルーリス選手を育て上げるなど、指導者としても国際的に高い評価を受けています。
近年は母として5児の子育てとレスリング普及に尽力しており、アスリートとしての経験を次世代へとつないでいます。
3位 川井友香子
\ プロフィール /
名前 | 川井友香子 |
生年月日 | 1997年8月27日 |
出身地 | 石川県河北郡津幡町 |
出身高校 | 至学館高等学校 |
身長 | 162cm |
ポジション | 女子レスリング・フリースタイル |
川井友香子 Yukako Kawai (@yukako_kawai27) |
川井友香子選手は、日本女子レスリング界のトップを走る実力者であり、2020年東京オリンピックでは女子フリースタイル62kg級で見事金メダルを獲得しました。
姉の川井梨紗子選手も同大会で金メダルを獲得しており、姉妹でのダブル優勝は日本中に感動を与えています。
レスリング一家に生まれ、幼少期から姉と共にレスリングに打ち込んできた川井友香子選手。国内外の大会で実績を重ね、世界選手権では銀・銅メダルを獲得するなど安定した成績を誇ります。
2024年には格闘家の恒村俊範選手との結婚、そして第一子の出産を発表し、プライベートでも大きな節目を迎えました。今後の競技復帰や指導者としての活動にも期待が集まる存在です。
4位 登坂絵莉
\ プロフィール /
名前 | 登坂絵莉 |
生年月日 | 1993年8月30日 |
出身地 | 富山県高岡市 |
出身高校 | 至学館高等学校 |
身長 | 152cm |
ポジション | 女子レスリング・フリースタイル48kg級 |
所属チーム | 東新住建(2022年3月まで) |
X | 登坂絵莉 (@eri_tosaka0830) · X |
登坂絵莉 / eri tosaka (@eri_tosaka) |
登坂絵莉選手は、リオデジャネイロオリンピック女子レスリング48kg級の金メダリストとして知られる、日本が誇る名レスラーです。
幼い頃からレスリングに打ち込み、中学・高校・大学と数々の大会で優勝を重ね、2013年からは世界選手権3連覇という圧倒的な強さを誇りました。2016年リオ五輪の決勝では、試合終了間際に大逆転のタックルを決め、日本中を歓喜させました。
その後は度重なる怪我にも向き合いながらも競技を続け、現在は競技を引退し、解説者やメディア出演を通じてレスリングの魅力を伝えています。
2020年には格闘家・倉本一真選手との結婚を発表し、2021年には第一子を出産。アスリートとしての強さに加え、母としても新たなステージで輝き続ける登坂絵莉選手の今後の活躍に、引き続き注目です。
5位 伊調馨
\ プロフィール /
名前 | 伊調馨 |
生年月日 | 1984年6月13日 |
出身地 | 青森県八戸市 |
出身高校 | 中京女子大学附属高校(現・至学館高校) |
身長 | 166cm |
ポジション | 女子レスリング・フリースタイル(58〜63kg級) |
所属チーム | ALSOK |
伊調馨選手は、日本が誇る女子レスリング界の伝説的存在であり、アテネ・北京・ロンドン・リオデジャネイロの4大会連続で金メダルを獲得した唯一無二のアスリートです。
その偉業は国内外で高く評価され、2016年には国民栄誉賞も授与されました。
青森県八戸市で育ち、兄姉の影響でレスリングを始めると、中京女子大学(現・至学館大学)へ進学し、圧倒的な強さで世界大会を席巻。世界選手権では通算10回以上の優勝を果たし、通算189連勝という驚異的な記録を樹立しています。
柔道経験も活かした組技の精度と、冷静かつ粘り強い試合運びが持ち味です。
2018年以降は現役から距離を置きつつも、東京オリンピックではメダルセレモニーのプレゼンターを務めるなど、レスリング界の顔としての存在感は健在。今後は後進の育成やスポーツ科学の分野でも活躍が期待されるレジェンドです。
まとめ
女子レスリング界には、圧倒的な強さを誇る選手が多く存在し、世界の舞台で輝いてきました。
その中でも、試合中の真剣な表情や勝利後の笑顔、そして鍛え抜かれた美しいスタイルなど、魅力あふれる選手たちがいます。
これからも女子レスリングのさらなる発展と、選手たちの活躍を応援していきましょう!
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