陸上競技は、スピードや持久力、技術が求められる競技ですが、その中で輝く女子選手たちは、実力だけでなく美しさや可愛らしさでも多くのファンを魅了してきました。
レース中の真剣な表情や、ゴール後の爽やかな笑顔、鍛え抜かれた美しいスタイルなど、陸上女子選手の魅力は計り知れません。
今回は、そんな歴代の陸上女子選手の中から「かわいい&美人」と話題になった選手をランキング形式でご紹介!
1位 宮坂楓
\ プロフィール /
名前 | 宮坂楓 |
生年月日 | 1992年12月12日 |
出身地 | 長野県 |
出身高校 | 東海大学付属第三高校 |
身長 | 160cm |
ポジション | 陸上競技選手(三段跳び・走幅跳) |
所属チーム | ニッパツ(日本発条) |
宮坂楓 KAEDE MIYASAKA (@kaede_official_) | |
公式プロフィール | 宮坂 楓 選手 |
宮坂楓選手は長野県出身の女子陸上選手で、主に三段跳びと走幅跳で活躍しています。
高校時代には走幅跳でインターハイ優勝を果たし、その後横浜国立大学へ進学。高校3年時に膝を骨折するという大きな試練を経験しながらも、リハビリを乗り越えて競技に復帰し、三段跳びで数々の栄光を掴んできました。
2016年から2017年にかけては全日本実業団や国体などで次々と1位を獲得し、日本トップクラスのジャンパーとして名を馳せます。
アスリートフードマイスターの資格も持ち、身体の内側からのケアにも力を入れていて、競技力だけでなく、美しいルックスと笑顔でも多くのファンを惹きつけています。
2位 北村夢
\ プロフィール /
名前 | 北村 夢 |
生年月日 | 1995年12月23日 |
出身地 | 東京都大田区 |
出身高校 | 非公開 |
身長 | 163cm |
血液型 | 非公開 |
ポジション | 800m(中距離走) |
所属チーム | エディオン(現役時) |
X | https://x.com/ktmr_ym123 |
https://www.instagram.com/yume__23/ |
北村夢選手は、東京都大田区出身の元陸上競技選手で、800mを専門とする中距離ランナーとして活躍しました。
日本体育大学在学中の2017年には、日本インカレで2分00秒92の日本学生記録を樹立し、同年と翌2018年の日本選手権で連覇を達成するなど、国内トップクラスの実力を誇っています。
エディオン女子陸上競技部に所属し、実業団選手としても数多くの大会で好成績を収めました。しかし、オーバートレーニング症候群やPMS(月経前症候群)などの体調不良に悩まされる時期もありましたが、2023年の日本選手権で5位に入賞するなど、復調の兆しを見せています。
2024年10月に現役を引退し、現在はBEAT AC TOKYOでランニングコーチとして活動しています。自身の経験を活かし、後進の育成や陸上界の発展に貢献しています。
3位 山中日菜美
\ プロフィール /
名前 | 山中日菜美 |
生年月日 | 1996年12月12日 |
出身地 | 滋賀県 |
出身高校 | 滋賀県立大津商業高校 |
身長 | 155cm |
血液型 | B型 |
ポジション | 短距離走(100m・200m) |
所属チーム | フリー(The Odds) |
X | 山中日菜美 (@hinmmm) · X |
山中 日菜美 (@hnm__n) | |
YouTube | ひなみんちゃんねる |
公式プロフィール | 山中日菜美/陸上競技| αbility+ |
山中日菜美選手は、滋賀県出身の短距離スプリンターです。
中学時代に陸上競技を始め、ジュニアオリンピック200mで6位入賞を果たしました。高校では3年連続でインターハイに出場し、全国大会での活躍が光りました。
立命館大学進学後は、全日本インカレで100m2位、200m3位など、個人・リレー種目でメダルを獲得し、日本代表にも選出。卒業後は実業団に所属し競技を続けましたが、環境の変化に対応するため、2021年に退職。
現在は地元・滋賀県に戻り、立命館大学を拠点に自身のクラブチーム「The Odds」を設立し、プロアスリートとして活動しています。2022年には100mで自己ベスト11秒61を記録し、日本ランキング10位にランクイン。
また、YouTubeチャンネル「ひなみんちゃんねる」やInstagramを通じて、陸上競技の魅力や日常を発信し、ファンとの距離を縮める取り組みも行っています。
競技と発信の両立を目指す山中選手の今後の活躍から目が離せません。
4位 奥村ユリ
\ プロフィール /
名前 | 奥村ユリ |
生年月日 | 2000年2月20日 |
出身地 | 群馬県 |
出身高校 | 共愛学園高校 |
ポジション | 陸上競技・短距離(200m・400m) |
所属チーム | 青山学院大学陸上競技部(短距離ブロック) |
X | Yuri Okumura (@okyr0220) / X |
Yuri Okumura (@yuririn0220) |
奥村ユリ選手は、群馬県出身の陸上競技選手で、200m・400mを主戦場とする短距離ランナーです。
小学校時代から陸上の才能を発揮し、器械体操を経て中学で本格的に競技を再開しました。
高校時代には全国大会で複数の入賞経験を持ち、2017年の高校総体では200m・400mともに準優勝、ジュニア選手権では200mで優勝を果たすなど、輝かしい成績を収めました。
5位 田中佑美
\ プロフィール /
名前 | 田中佑美 |
生年月日 | 1998年12月15日 |
出身地 | 大阪府 |
出身高校 | 関西大学第一高等学校 |
身長 | 172cm |
ポジション | 陸上競技・100mハードル |
所属チーム | 富士通 |
X | 田中佑美 (@12yuu15) / X |
Tanaka Yumi (@yu____den) |
田中佑美選手は、大阪府出身の女子100mハードルを専門とする陸上競技選手です。
元々は宝塚歌劇団の男役志望だったという異色の経歴を持ちながら、高校時代のインターハイ優勝を機に陸上競技の道へと本格的に進みました。
立命館大学を卒業後は富士通に所属し、2023年の織田記念で12秒97をマークして日本女子ではわずか4人目となる12秒台突入を果たします。さらに、2024年には自己ベストを12秒83まで更新し、日本歴代2位となる快挙を達成しました。
アジア大会では繰り上げで銅メダルを獲得し、2024年のパリオリンピック代表にも選出。準決勝進出まで果たすなど、日本陸上界の女子ハードル界を牽引する存在として注目されています。
Instagramでは競技生活や私生活の一部を発信しており、ファンとの距離も近く、華やかさと実力を兼ね備えた魅力的な選手です。今後のさらなる飛躍が期待されます。
6位 高橋尚子
24:00〜今年最後のS☆1 (TBS)に出演します。後15分程だぁ😅
準備していきます😃
まだお休みでない方は、是非ご覧下さい♪ pic.twitter.com/F5v0RFCLGp— 高橋尚子 (@TakahashiNaoko) December 25, 2022
\ プロフィール /
名前 | 高橋尚子選手 |
生年月日 | 1972年5月6日 |
出身地 | 岐阜県岐阜市 |
出身高校 | 岐阜県立岐阜商業高等学校 |
身長 | 163cm |
血液型 | O型 |
ポジション | 陸上競技・マラソン |
所属チーム | 元:リクルート、積水化学、他 |
高橋尚子 (@TakahashiNaoko) / X | |
公式プロフィール | 高橋 尚子 Naoko Takahashi – 公益財団法人日本陸上競技連盟 |
高橋尚子選手は、日本の女子マラソン界に革命をもたらした名選手です。
1998年のアジア大会で圧倒的な走りを見せると、2000年のシドニーオリンピックで日本女子陸上界初の金メダルを獲得。世界の頂点に立ちました。この時の“Qちゃんスマイル”は、多くの日本人の記憶に深く刻まれています。
2001年にはベルリンマラソンで女子初の「2時間20分切り」となる2時間19分46秒の世界記録を樹立し、その名を歴史に刻みました。日本陸上界で初の国民栄誉賞を受賞したアスリートでもあります。
現役引退後は、スポーツキャスター、解説者、指導者として活躍。国内外のマラソン大会でランナーとしても親しまれ、また社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。
常に前向きで笑顔を忘れず、困難を乗り越える姿勢は、アスリートだけでなく多くの人々に勇気を与えてきました。今もなお、語り継がれる伝説のランナーです。
7位 湯田友美
\ プロフィール /
名前 | 湯田友美選手 |
生年月日 | 1985年5月28日 |
出身地 | 愛知県犬山市 |
出身高校 | 愛知淑徳高等学校 |
身長 | 159cm |
ポジション | 長距離走 |
所属チーム | 元:ワコール |
湯田 友美/Tomomi Yuda (@yudatomomi) | |
公式プロフィール | 湯田 友美 | 株式会社RIGHTS.(ライツ) |
湯田友美選手は、愛知県出身の元女子長距離選手で、ワコール女子陸上部に所属して活躍しました。
全国女子駅伝では特に第2区での快走が印象的で、2007年大会で記録した「29人抜き」は未だに語り継がれる歴代最多の“ごぼう抜き”記録として知られています。
彼女は1500mや3000m、5000mを中心に自己ベストを更新し続け、2004年のアジアジュニア選手権では3000mで金メダル、1500mで銀メダルを獲得するなど、アジアでも実力を示しました。世界ジュニアや世界クロスカントリー選手権にも出場し、日本代表としても度々国際舞台を経験しています。
引退後は市民ランナーへの指導やゲストランナーとして活動を続け、ランニング文化の発展に貢献しています。ロングのツインテール姿で走る姿が印象的で、ルックスも含めて多くのファンに愛された存在でした。
今もなお、彼女の走りを懐かしむ声は多く、レジェンドランナーの一人として記憶されています。
まとめ
陸上女子選手は、その圧倒的な運動能力とともに、美しさや可愛らしさでも多くのファンを魅了してきました。
レース中の真剣な表情、ゴール後の爽やかな笑顔、そして鍛え抜かれた美しいスタイル――どの瞬間も彼女たちの魅力にあふれています。
これからも陸上界のスター選手たちの活躍に注目しながら、応援していきましょう!
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