女子バドミントンは、スピード感あふれるラリーや華麗なスマッシュが魅力の競技です。
世界の舞台で活躍する選手たちは、その圧倒的な実力だけでなく、美しさや可愛らしさでも注目を集めています。試合中の真剣な眼差し、ポイントを決めた瞬間の笑顔、そしてコート外で見せるナチュラルな表情――どの瞬間もファンを魅了してやみません。
今回は、そんな歴代の女子バドミントン選手の中から「かわいい&美人」な選手を厳選し、TOP10のランキング形式でご紹介します。
1位 潮田玲子
\ プロフィール /
名前 | 潮田玲子 |
生年月日 | 1983年9月30日 |
出身地 | 福岡県京都郡苅田町 |
出身高校 | 九州国際大学付属高等学校 |
身長 | 166cm |
血液型 | A型 |
ポジション | 女子ダブルス/混合ダブルス |
所属チーム | 元・三洋電機バドミントン部/日本ユニシス |
Blog | 潮田玲子オフィシャルブログ「時にはシオらしく…」 |
潮田玲子 Reiko Shiota (@reikoshiota_official) | |
YouTube | 増嶋家ちゃんねる。 |
公式プロフィール | 潮田玲子 | 株式会社 セント・フォース |
潮田玲子選手は、福岡県出身の元バドミントン選手で、幼少期より母の影響でラケットに親しみ、6歳で名門・京都クラブに入団しました。
中学時代には全国大会で優勝し、高校では日本一に貢献するなど早くから頭角を現しています。高校卒業後は三洋電機に入社し、小椋久美子選手との「オグシオ」ペアで一躍有名に。
全日本総合選手権を5連覇し、世界選手権銅メダルや北京五輪8位入賞など輝かしい成績を残しました。2009年には池田信太郎選手と「イケシオ」ペアを結成し、ロンドン五輪にも出場。
2012年に現役を引退後は、タレント・スポーツキャスターとしても活躍。現在は家庭と両立しながら、スポーツの魅力を多方面で発信し続けています。
今なお多くのファンに愛される、レジェンドアスリートです。
2位 小椋久美子
\ プロフィール /
名前 | 小椋久美子 |
生年月日 | 1983年7月5日 |
出身地 | 三重県三重郡川越町 |
出身高校 | 四天王寺高等学校 |
身長 | 171cm |
血液型 | A型 |
ポジション | 女子ダブルス |
所属チーム | 元・三洋電機バドミントン部 |
X | 小椋久美子 (@ogumogu0705) / X |
小椋久美子 kumiko ogura (@kumiko_ogura_official) | |
YouTube | Kumiko Ogura Vlog |
公式プロフィール | 小椋久美子 オフィシャルサイト |
小椋久美子選手は、三重県出身の元バドミントン選手で、幼少期に競技を始めて以来、全国大会で頭角を現し続けてきました。高校は名門・四天王寺高校に進学し、全国屈指の強豪として実力を磨きます。
高校時代に潮田玲子選手とペアを組み、卒業後はともに三洋電機に入社。女子ダブルスの名コンビ「オグシオ」として一世を風靡しました。
全日本総合選手権を5連覇し、2007年の世界選手権で銅メダル、2008年北京五輪ではベスト8に輝くなど、国際舞台でも堂々たる成績を収めました。2008年には潮田玲子選手とのペアを解消し、2010年に現役を引退。
その後はスポーツインストラクターとして活動しながら、バドミントンの普及にも尽力しています。
近年では保育士資格や心理カウンセラーの資格も取得し、教育や福祉の分野でも活躍の場を広げており、アスリートとしてだけでなく多彩な魅力を発信し続けています。
3位 福島由紀
\ プロフィール /
名前 | 福島由紀 |
生年月日 | 1993年5月6日 |
出身地 | 熊本県八代市 |
出身高校 | 青森山田高等学校 |
身長 | 164cm |
血液型 | B型 |
ポジション | 女子ダブルス |
所属チーム | 丸杉Bluvic |
X | 福島由紀 バドミントン選手(Yuki Fukushima) – X |
Yuki Fukushima (@bluvic01) • Instagram photos and videos | |
公式プロフィール | 福島 由紀|選手プロフィール |
福島由紀選手は、熊本県八代市出身の女子バドミントン選手で、現在は丸杉Bluvicに所属しています。
青森山田高校在学時から全国大会で好成績を収め、2011年には女子団体・女子ダブルスで全国制覇を達成。高校卒業後はルネサスを経て再春館製薬所に移籍し、廣田彩花選手とのペアで数々の国際大会を制覇しました。
特に2017年のマレーシア・オープンでスーパーシリーズ初優勝を果たし、その後も世界選手権で3度の銀メダルを獲得するなど、日本女子ダブルス界のトップ選手として活躍。東京2020オリンピックにも出場し、高い技術と粘り強さで多くのファンを魅了しました。
近年ではアジア選手権2023で金メダルを獲得するなど、今もなお第一線で輝き続ける存在です。今後の活躍にも大きな注目が集まっています。
4位 陣内貴美子
\ プロフィール /
名前 | 陣内貴美子 |
生年月日 | 1964年3月12日 |
出身地 | 熊本県八代市 |
出身高校 | 熊本中央女子高等学校(現・熊本中央高等学校) |
ポジション | 女子シングルス/女子ダブルス |
所属チーム | 元・サントリー/ヨネックスバドミントン部 |
陣内貴美子🏸Kimiko Jinnai熊本県出身 (@jinnai_kimiko) |
陣内貴美子選手は、熊本県出身の元バドミントン選手で、1980年代から1990年代にかけて日本の女子バドミントン界を牽引してきたレジェンド的存在です。
16歳で日本代表に選出され、実力派プレイヤーとして数々の大会に出場。1992年のバルセロナオリンピックでは森久子選手とダブルスで出場し、世界の舞台でもその名を轟かせました。
1994年に現役を引退後は、バドミントンの普及活動に尽力する傍ら、フジテレビや日本テレビなどでスポーツキャスターとして活躍。「news every.」ではメインキャスターも務めるなど、メディア界でも確かな地位を築いています。
さらに、日本バドミントン協会の広報委員も務め、競技の魅力を多方面から伝える存在として活躍中。バドミントン界とメディアをつなぐ架け橋として、今なお輝きを放ち続けています。
5位 大堀彩
\ プロフィール /
名前 | 大堀彩 |
生年月日 | 1996年10月2日 |
出身地 | 福島県 |
出身高校 | 福島県立富岡高等学校 |
身長 | 169cm |
血液型 | A型 |
ポジション | 女子シングルス |
所属チーム | トナミ運輸 |
大堀彩 (@ayatoriiiii) | |
公式プロフィール | 大堀 彩|アスリート|JOC – 日本オリンピック委員会 |
大堀彩選手は、福島県出身の元バドミントン日本代表選手で、父は現・バドミントン日本代表ヘッドコーチの大堀均氏。6歳から競技を始め、アジアユースU19オープン選手権で日本人初の女子シングルス優勝という快挙を成し遂げました。
2015年にはNTT東日本に入社し、その後トナミ運輸に移籍。世界ランク最高7位、日本ランク2位という輝かしい成績を誇ります。
2018年から2024年までナショナルA代表として活躍し、ジュニア時代から注目された実力は世界でも通用するレベルに。2024年にはパリオリンピックに出場し、同年11月に惜しまれつつ現役を引退。
2025年3月にはマレーシアのバドミントン選手オン・ユーシン選手との結婚も発表し、競技生活に幕を下ろすと同時に新たな人生をスタートさせました。
力強くしなやかなプレーと、気品あふれる佇まいで多くのファンを魅了し続けた選手です。
まとめ
女子バドミントン界には、世界トップレベルの実力を持つ選手が多く、その強さだけでなく美しさや可愛らしさでも注目を集めています。
試合中の真剣な表情、ポイントを決めた瞬間の輝く笑顔、そしてコート外で見せるリラックスした姿――どの瞬間も彼女たちの魅力にあふれています。
これからもバドミントン界の発展と、選手たちの活躍に注目しながら、応援していきましょう!
コメント